あなたの周りに、あなたよりも先を見通す能力の優れた方はいらっしゃいますか?
もしくは、自分が考えるよりも広く深く物事を俯瞰して見れる能力を持った方はいますか?
あなたと何が違うのでしょう?
自分にはない着眼点を持った意見を聞いた時、あなたは不快な気持ちが多く占めますか?それとも素直に「ハッと」した思いが強く相手に対して畏怖の念を抱きますか?
新しい視点を与えてくれた!って思えるか、それともマウントを取られた!って思うか。
目の前に流れている事象は一緒ですが、どのように物事を捉えるかによって結果であったり今後の展開は全く違って来そうですね。
恐らく極論は、相手に不快な思いをさせず新たなきっかけを与えられるのが、Executive coachですかね?
コーチィが絶望を感じた瞬間、そこを底辺ではないと教える事も可能でしょうし、そこより闇は存在しないからあとは這い上がるだけだ。と教える事も可能でしょう。
解像度って人によって捉え方が違うと思うんですよね。
水平方向または垂直方向、広く浅くまたは狭く深く、主観か客観か?現実を知って絶望するのか?それとも先を見通せるのか?
大多数が満足と思っても、ごく一部だけがもっと究極を目指したからこそ生まれたiphone、マイクロファイバーの機能性を極限まで高めたからこそ生まれたヒートテック、これまでの常識を覆すマラソン界を席巻した厚底シューズ。
他と同じ解像度で開発しているのであれば、絶対に生まれなかったヒット商品だと思います。世間の平均を狙っていたら絶対に生まれていないのです。
他人(競合)よりも解像度を高く持って分析し、到達目標を高く持ったからこそ生まれた商品ですし、それが消費者に伝わったからこそ世間に受け入れられたのだと思います。
口で言うほど容易くないです。血の滲むような努力の先に差別化が生まれるのではないでしょうか。
解像度が高い=世間の常識から外れている=世間に受け入れられない構図だと思います。
しかしながら本物のイノベーターであったり、フロンティアは周囲からの評価など一切気にせず、自らの興味の赴くまま突き進むのでしょうね。
解像度=その人が忖度を一切気にする事なく夢中になればなるほどより一層増しそうですね!
他人にどう思われるかではなく、自分が何をしたいのか?何を成し遂げたいのか?
解像度を上げるためには、先ずはそこからのような気がします。
いっしょにがんばりましょう!