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    皆さんの周りにも〇〇警察はいらっしゃいますか?

    〇〇警察って言葉自体が市民権を得たのは比較的最近の気がしますが、昔から同様の事象はあった気がします。

    会社のお局様、姑、カミナリ親父、程度の差こそあれ他人に干渉したがる人は昔から存在した気がします。

    人の噂は75日とも言いますが、皆さん他人の噂は好きなようで。

    自分の価値観が正しいと思うから、価値観の違う人や事象に対して攻撃したくなるのでしょうか?

    相手が違う価値観を押し付けてきたのであれば、必死に抵抗するのは分かります。しかしながら、同じ価値観を持つ人間を集めてよってたかってマイノリティを悪者にする。みたいな風潮って小学生くらいから出てきたりしますよね。

    保育園や幼稚園に通う園児達は、体格の違いや言葉の発達度合いによって、パワーバランスの差は出て来ると思いますが、集団を形成してマイノリティをいじめるみたいな構図はないですよね?

    それがどうしたことか、小学生くらいになると急に同調圧力が働き出す気がします。

    知恵が付くから?承認欲求が生まれるから?防御反応が備わるから?

    私みたいな人間には知る由もありませんが、脳科学の先生方や幼児教育の専門家の方などがいらっしゃれば、科学的な根拠を教えて頂きたいですね。(是非、コメントをお願いします。)

    いずれにしましても、児童、学生くらいから自分と違う価値観を認識し、違う価値観に対してどちらかと言うと嫌悪感を抱く人が多いように思います。

    相手の価値観を受け入れる事ができず、さらには自分の価値観の正当性を誇示し押し付けようとするから争いが起きる訳で、、、

    警察は法律に則り違反者を取り締まる権限を与えられているので、職務を全うして頂きたいですが、法律でも何でもない自らの価値観を他人に押し付ける人々をどうにか出来ませんかね?

    つまりは聞く耳を持たない人、自らの価値観に異常なまでの信念を持つ人に対して、どうやってコーチングしましょうか?

    先ずは、敵じゃありませんよ。(積極的に味方になるつもりもないでしょうが(笑))ってメッセージを伝える必要がありそうですね。

    その後、その強い信念についてご教授願いましょうか。

    ここで相手を論破するための、論理的破綻を探すのではなく、先ずは素の状態で受け入れたいですね。

    相手の価値観を認め、受け入れるという所作のお手本を見せましょうか。

    人がどのような思想を持つのも自由ですし(人に危害を与えなければ)私はあなたの価値観を受け入れました。という事実を相手にも認識してもらいたいですね。

    ここで急に要求を伝えても、せっかく芽生えた信頼の芽が枯れてしまいそうです。

    しばらくは様子見で、信頼の芽を育てましょう。

    花が咲くまでは待てないですが、立派な若葉が育った辺りでこちら側の価値観を伝えてはいかがでしょう。

    コーチングに焦りは禁物です。

    じっくり育てようではありませんか。

    Have a nice your journey!