資質

これまでコーチ目線で様々な議題についてコメントをしましたが、コーチに求められる資質って何ですかね?

コーチィを何が何でもゴールに送り届けようとする熱意でしょうか?

コーチィの僅かな変化をも見逃さない洞察力でしょうか?

コーチィが自らの力で立ち上がるまでの過程を見守る忍耐力でしょうか?

コーチィに寄り添い励まし、支援する能力でしょうか?

コーチィのポテンシャル、強み/弱みを見極める能力でしょうか?

世の中には様々な情報が溢れており、コーチングに関する文献も数多く存在するかと思います。

過去の偉人たち、成功者は皆、行動することの重要性を説いているかと思います。

現在、コーチ(親、先輩、監督、先生、上司、士業の方々などなど)と言う立場におられる方々が、現状を変えたいと思いは持っているのに何故行動に移せないのか?

コーチングを学び行動に移したら、これまでの自分を否定してしまうようで踏み出せないのでしょうか?これまで指導したコーチィに申し訳ない?

多様性や失敗に寛大でないこの世の中の文化が、変化することを阻害しているのでしょうか?

軸が自分ではなく他人に向いているから行動できないのでしょうか?

シンプルに世の中完璧な人間なんていないんですし、失敗から学んで先に進むことがもっと当たり前になったらいいな。って思うんですよね。

他人からどう見られたいか?世間体は?とかではなく、自分が何をしたいのか?を軸にみんなが生きれたら多様性に富んだもっともっと前向きな世の中になると思いませんか?

自分軸で自分の価値観で自分が成長することにフォーカスすれば、他人の悪口なんて言っている暇なんか無いと思うんですよね。

識者、芸能人、政治家、ありとあらゆる人間が、ちょっと失敗したら世間が寄ってたかって責めるじゃ無いですか。完全なイジメですよね。別にあなたの人生に他人の失敗なんて影響なんて及ぼさないじゃ無いですか。

様々な文献にコーチの資質として、傾聴、支援、寄り添う、励ます、忍耐力、空間認知、状況判断など色々なスキルが載っていると思います。確かにコーチングをするうえでそれらのスキルは大事になることでしょう。

しかしながらそもそも、コーチ自身が自らを変化させる。と言う意思、決意がなければコーチングのスキルは絵に描いた餅になってしまいます。

コーチ自身が変化を恐れずチャレンジするマインドが一番大事な気がします。

他人からの評価なんてほっときましょうよ!

Have a nice your journey!

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