あなたの夢は何ですか?
と問われて、即座に回答できる人ってどのくらいいるでしょうね?
私ですか?
私は強欲なので、なんぼでもありますよ(笑
ただ、その夢を誰にでも語れるか?と言われると答えに窮しますけどね(汗
恥ずかしいのもありますが、倫理的にとか、世間体的にとか色んな理由はあるのですが、実際尻込みする自分もいます。
>計算が苦手な弟が医者になりたい!って言ったら真剣にコーチングできますか?
>視力の悪い甥っ子がパイロットになりたい。って言ったら心から応援できますか?
>ずんぐりむっくりな姪っ子がアイドルになりたい。って言ったら本気で支援できますか?
決して強がりではなく、AIを駆使したら計算なんてコンピューターに任せたらいいですし、センサーやカメラがもっと発達すれば人の視力より正確性が増すと思いますし、ふくよかな娘がアイドルになることで親近感を抱くファンや自信を持てる人が居ると思うんですよね。
お前には無理だ!ってレッテルを貼るのではなく、どうしたら一歩でもその夢に近づくのか?を考えれるのが優秀なコーチではないでしょうか?
否定するのは簡単なんですよ。否定した時点でそれ以上考えなくて良いので。
でも、可能性が0でない限り、コーチィの可能性を信じて寄り添い次から次へと気づきを与えられるのが本当のコーチだと思います。
でも悲しい事に世の中は夢を語った瞬間に、
>お前は努力してるのか?
>世の中甘く見てる。
>絶対に出来っこない。
>お前より適任は大勢いる。
>そんな覚悟じゃ無理だ。
などなど、世の中には出来ない理由を並べたがる輩がどれほど多いことか(涙
少しでも社会的な倫理に楯突く意見を述べようものなら
>親の顔が見てみたい!
>子供に言えるのか?
>そんな非常識が通じると思っているのか?
>法治国家のルールを知らないのか
>あいつはヤバい奴だ!
と社会適合性を否定される訳で、、、
村八分って分かりますか?
情報量が限られていた大昔は、君主や知識人と違う意見を言ったら、組織から排除される訳ですよ。
語弊を恐れずに言うならば、その時代の名残が現在にも蔓延っており、人と違う意見(マイノリティ)を持った人間を排除しようとする同調圧力が残念ながら現在も残っているように思います。自由に自分の意見を表現できるマイノリティはマジョリティからすると目の上のたんこぶにもなり得る訳で、、、
誰かが何かを言ったところで、その言動に対する責任は当人にしか掛からないのですよ。
それを責任の伴わない周囲があれこれ言う権利はないと思うんですよね。
でも、残念な事に自分の倫理観をかざして他者を責める輩が多いこの世の中。周囲を見渡せは〇〇警察ばかりではありませんか(涙
そんな環境で自由に自分の夢なんて語れないですよね(涙
コーチの皆さん。正しいコーチングと多様性を広めて、突拍子もない馬鹿馬鹿しい夢を気兼ねなく語れる世の中にしようじゃありませんか!
いっしょにがんばりましょう!
Have a nice your journey!
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