どの世界もそうだとは思いますが、実力に応じてスタメンが変わるわけで、、、
あなたがコーチだとして、能力が拮抗した2人がチーム内にいたとします。
違うのは学年のみです。
あなたならどちらの選手をスタメンに抜擢しますか?
上級生として、チームを牽引してきた功績を評価するか?それとも来年以降のチーム編成を考慮し、下級生のコーチィに経験を積ませるか?
非常に悩ましい問題ですよね?
プロスポーツであれば、結果が全てでも良いかも知れません。
しかしながらアマチュアレベルの話をすれば、チームへの貢献は試合でどれだけ活躍したか?だけでなく、チームが低迷している時にどれだけチームを鼓舞したか?目標を見失ったメンバーを励まし、モチベーションを与えることができたか?コーチと選手の間で信頼関係が失ったと感じたとき、間に入って建設的な議論を主導できたか?孤立しそうなメンバーに対して、どうやって自信を持たせたか?などなど、結果とは一見関係なさそうなところで献身的に貢献している人を評価したいと思いませんか。
自分の長所、自分の役割を自ら見出し組織の中で自分の存在意義を発揮できる人材は貴重ですよね。
ひょっとしたらフィジカルとか運動神経とかが勝っており、一時的には活躍できる人材もいるでしょうが、長期的にコーチィの人生を考えた時、どちらに人としての成長の余地があるか?
で私は判断したいですかね。
学生スポーツの監督さんが、競技だけでなく人間性を問うというのは、言語化すると同じような認識に辿り着くのでしょうか?
一流と呼ばれる選手で、競技能力は高いけど人間性が備わっていない。と言われる人は少ないですものね。
そうなると、益々、人間性を育むのって本当に難しいですね。
どうやって人間性を育みましょう?
>自分の練習が終わったら他人の練習を手伝ってくれる人
>準備、片付けを率先してできる人
>メンバーが活動しやすいよう雑用を引き受けてくれる人
あなたの周りにもそのような方々はいらっしゃいますか?
徳を積む人が最後は強いのでしょうか?
私自信、明確な解はありませんが、色々な検証をしたい事案ではありますね。
Have a nice your journey!
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