アントレプレナーシップ

先日、アントレプレナーシップにおける第一人者のお話を幸運にも生で拝聴する機会がありました。

私自身、コーチングを独学で勉強する中で、アントレプレナーシップと言う言葉、学問に出会い感銘を受けた経験があります。

その第一人者の先生は、第一声で「人の夢を絶対に馬鹿にしてはいけない」と仰っていました。

私も正にその通りだと思います。

身近な存在(親、兄弟、パートナー、先生、監督、上司などなど)に夢の一片を語った際、「それは無理だ」「できっこない」「やめた方がいい」などなど、出来ない理由を並べられることで、何人もの可能性、夢がチャレンジすることもなく潰えてしまったことと思います。

一方で、途方もない夢を信じて応援してくれる人が身近にいた人は、成功した人も一定数存在するでしょうし、何よりも夢に向かってチャレンジする中で、何事にも代え難い学びを得たのではないでしょうか。

最大の違いは何かと言うと、前者は出来ない理由を無意識のうちに他人のせいにしてしまう能力が備わってしまいます。一方で後者は何をするにもどのような結果になろうとも、自分事として物事を捉える能力が身に付き、自ずと責任感を養えます。

ぜひ、コーチィには未来志向を大事にして欲しいですし、コーチとしてはコーチィの可能性を信じ、可能性を広げる声かけをしたいものですね。

コーチ自身のモチベーションはどうするのか?って、そりゃ〜誰でも思いますよね。

非常に難しいのですが、やはり夢を語ってもネガティブな反応を示す人や組織とは距離を置き、同じ熱量で話ができる人や組織を選んで接することが重要なのではないでしょうか。

いくら強い想いを持っていても、前者ばかりの環境に置かれてしまっては、少なからずマイナス方向に引っ張られる要因は存在し、自分の可能性を縮めてしまう力が働いてしまうのではないでしょうか。

成功する人はセルフコーチング能力もきっと高いのでしょうが、周囲に集まる人々、自分が飛び込む組織は同じマインドを持つ人が大多数を占めるのではないでしょうか。きっと内省であったり物事を前進させるスパイラルが回っているのでしょうね。

他人のせいにせず、自らの意思で後者を選べるコーチになりたいですね。

いっしょにがんばりましょう!

Have a nice your journey!

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