個人的な感覚なんですけど、最近の若い子(新社会人に当たる18〜24才くらい)って良い子ばっかりじゃないですか?
良くも悪くも良い子なんですよ。真面目だしルール守るし無茶しないし。すぐにハイって返事するし(笑
申し訳ないけど、かといってコミュニケーション能力やクリエイティビティが高いか?と問われれば決してそんなことはなく、、、
服装にしても髪型にしても、みんな似てないですか?小顔で色白でシュッとした子多いですよね。
一方で色黒で脂ギッシュでギラギラした奴見かけないですよね(笑
個人的にはもっとギラギラした奴が増えても良いんじゃない?って思いますけど。
若者が将来に希望を持てなくなった。と言われて久しいですが、だからなんですかね?
今のZ世代はコスパ、タイパ重視って言いますけど、無駄な労力は払いたくないって感じなんですかね。
一昔前なら良い車欲しいとか、デカい家建てたいとか、わかりやすい夢を持っていた奴が一定数いたような気がしません?
自分の夢を実現させるために、他人より努力して偉くなりたい!って我が道を行く奴がいたような気がしますが、今は無駄な労力を払うくらいならば、最低限の保証と最低限の暮らしができればそれでいい。って考えの層が多い気がします。
なぜでしょう?
何かを成し遂げるには、ある程度リスクを負う必要があると思うんですよね。リスク=失敗とも言えると思います。失敗を繰り返してそこから学んで何度もトライできる奴が目標を成し遂げることができるのではないでしょうか?
失敗は辛いですよ。でも周りにいる人間が寄り添い、共感し励ましてくれる人だったら、また頑張れると思うんですよね。
でも、周囲が他人の失敗を嘲笑し、蔑むような人ばかりだったらどうでしょうか?失敗に対する恐怖心ばかりが強調され、再チャレンジするどころか、何事も失敗しないことを無意識に最優先に考えてしまう癖が付いてしまうのではないでしょうか?
承認欲求が強くSNSを活用して周囲の賛同を得たいと考える一方で、今の世の中が失敗に対して寛容ではなく、他人の失敗に対して過剰なまでに誹謗中傷する層も多いじゃないですか?
それって経験の裏返しであって、自分が過去に失敗を周囲から責められたから、自分も落ち度がある人を叩いてしまうという構図があるような気がします。
世の中が自分がどうしたいのか?ではなく人から批判を受けないためにはどうしたら良いのか?人からどう見られたいのか?といった他人軸が主流になっている気がします。
何をやろうが、何を語ろうが批判する層は一定数存在します。ゴシップ好きは多いですし、自らの成長に時間を使うのではなく周囲のモチベーションを下げることに貴重な時間を費やす人間の何て多い事か(笑
自分のモチベーションを下げる意見に過剰に反応することなく、自らの軸で考え行動することの大事さを是非、コーチングしたいですよね。
失敗しない人間なんていませんし、失敗するから学べるのです。チャレンジするから失敗するのです。その貴重な学びの機会を得た過程をちゃんと見てあげて、どうやって次に繋げるか?をコーチングできたらもっともっと主体的に動ける人材が育つと思うんですよね。
批判するのではなく、事実は事実として受け入れ、どうやって次に生かすか?そんな建設的な議論が色々なところで生まれたら、もっともっと失敗に寛容な世の中になると思いませんか?
壮大な夢かも知れませんが、夢を語れる世の中が当たり前になるように歯車を回したいですね。
いっしょにがんばりましょう!
Have a nice your journey!
コメントを残す