なぜミスを繰り返すのか?

皆さんは学生時代、苦手だったり何度も叱られた、怒られたことってありますか?

例えばですが、忘れ物が多いとか、提出期限が守れないとか、遅刻が治らなかったとか?

得て不得手は誰にでもあるでしょうし、昔苦手だったことも今は克服して立派に社会人として振る舞っている方も大勢いらっしゃるかと思います。

それではどうやって克服したのでしょうか?

忘れ物を例にすると、前の日に準備する。必要なものを書き出す。物の定位置を決めて無い事に気付けるようにした。などなど、色々な対策が考えられますし、1回の対策で克服した人も中には居るでしょうが、大多数は効果が出た対策に辿り着くまで何度も失敗を繰り返しながら、苦労して克服したのでは無いでしょうか?

先ず効果についてですが、原因に対して効果的な対策を打つ為には、正しく原因を掴む必要があります。

忘れ物の原因が、持ち物を覚えていない。に対して対策を前の日に準備する。とした場合。効果が得られると思いますか?

結構ありがちなのですが、原因を掴む前に対策ばかり考えてしまって、それなりの対策を思いついたら、そこで満足してしまう事です。原因と対策の結びつきを検証する事なく対策を実施しても思い通りの結果を得られないことが起きてしまいます。

先ほどの例ですが、明日持って行かなければならない物の情報が前日に確実に得られるとは限りません。提出物などはある程度の期間、猶予があって提出の期限が設けられているのでは無いでしょうか。提出など自分のアクションが必要な事、物についてはカレンダーに書き込む。などの対策にしなければ結果が得られないのではないでしょうか?

効果的な対策を打つ為には、これでもう大丈夫だ。と思うのではなく、様々な状況をイメージして、想定外が起こらないかシミュレーションすることもとっても大事だと思います。

一方で、いくら仮説やシミュレーションをしても、1回で万全な対策を打てることなど、稀ではないでしょうか。

大多数は失敗を繰り返しながら、本質に近づくのでは無いでしょうか。

達成できる(克服できる)人と途中で諦めてしまう人の違いは何でしょう?

確かに問題解決に強いとか慣れているとか、地頭が良いとか、論理的思考が強いとか、スキルの部分もあるとは思いますが、最後はどうしても克服したい。という熱意な気がします。

皆様も苦手を克服する際、熱意があった事については克服した経験があるかと思いますし、熱意がなく、特に自分に必要性は感じていないのに他人から言われたことなどは、克服できずに終わっているのでは無いでしょうか?

社会に出て、結果を出す人とそうでない人の違いの一つとして、同じ失敗を繰り返さない。と言う能力があると私は思います。

適切な対策を打てれば同じ失敗はしません。しかしながら本質から逸れた対策を実施している限り、また同じ失敗を繰り返してしまいます。

方法論を教えるのも大事ですが、本人が自ら克服したい。と思わなければ結局は変わらない気がします。どうやって本人に克服したいと思わせるか?

コーチとしてコーチィへの動機づけ、とても大事ですよね。

どうやってコーチィの内省に働きかけるか?

そこはコーチとして熱意を持って携わりたいですね。

Have a nice your journey!

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