ある長期休暇の昼下がり、このおやつを食べたら宿題をやろうかな!と心の中で決心したにもかかわらず、親から「宿題やりなさいよ!」と言われた瞬間に直前まで存在していたやる気がどこかに飛んで行ったことはありませんか?
アニメ、ドラマ、小説何でも良いのですが、自分が読む前に(知る前に)結論言われたら腹立ちますよね?
一方で、自分に自信が持てずネガティブな思考に陥っているとき、先輩や監督、コーチの一言で自分の進む道が明確になり、活力が湧いた経験はありませんか?
又は、勉強、スポーツ、仕事、趣味なんでも構いませんが、何となく本気になれていなかった対象に対し、友人や家族、先生や著名人、誰でも構いませんが、誰かの一言でスイッチが入った経験はないでしょうか?
自ら明確なビジョンや目標を持ち、目的地まで辿り着くために必要なスキルを身につけ、荒野を突き進める強さを兼ね備えた人材など、ほんの一握りでかと思います。大多数は様々な協力者からサポート、叱咤激励を受けながら成長し、目標に一歩一歩近づくのではないでしょうか。
つまりは本人がやる気を持ち前進する力を宿すのも、自分が信じていた未来の扉を閉ざすのも、実は周囲からの影響が大きいと思いませんか?
コーチがコーチィの可能性を信じることができず、自分の過去の経験からBetterな解を導き出し、挙げ句コーチィの解に導こうもんなら、コーチィはいつしか自分がどうなりたいか?ではなく、コーチの考える解は何なのか?と言う思考回路に陥ってしまいます。
私利私欲ではなく、本気でコーチィのファン、味方であり、能力を信じるからこそ将来につながるコーチングができるのではないでしょうか。
自分の評価ではなく、コーチィの成長を見守れるコーチで居続け隊ですね!
Have a nice your journey!
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